年末にしたい大掃除③(浴室ドアまわり)
カビはゴシゴシこすらない!
浴室のゴムパッキンに、黒カビ!
なかなか落ちない黒カビ汚れに悩んでいませんか?
お風呂のゴムパッキンに生えたカビには、カビ取り剤を使用しましょう。
下準備として、カビ取り剤を使用する前には、お掃除でカビ以外の汚れは落としておくのがポイント。
また、ゴムパッキンに付いている水分を拭き取るか、乾かしてからカビ取り剤を使用すると、カビ取り剤の効果を最大限に活かせます。
■ カビ取り剤でお風呂のゴムパッキンのカビ掃除をする際の手順
・ゴム手袋、マスク、保護メガネ等を着用する。
・浴室のドアを閉めて窓を開けるか、換気扇を回す。
・カビが生えている場所にカビ取り剤をスプレーする。
・しばらく置いた後、洗い残しがないように水で丁寧に洗い流す。
こちらも先日、テレビ番組で「黒カビの落とし方」について放送されていました。
参考になりましたので、ご紹介しますね。
出典:NHK「あしたが変わる トリセツショー」
ところが掃除をしても、ゴムパッキンに頻繁にカビが生えてしまう場合は、ドアやゴムパッキンの取り替えをするのも一つの解決手段になります。
ドア枠のゴムパッキンにカビが生えやすいだけでなく、ドアの開閉に異常(ガタツキ、開閉が固い、自然に開く)があったり、パッキンが切れていたり、面材に傷や割れがある場合は、ドアを丸ごと交換してしまったほうが今後ラクになるかもしれません。
大掃除は、お家の中の見直しができる、いい機会になるかもしれませんね。